IなりNの小話 相場のそもそも論

「IなりNの小話」「売買領域とInariNと値動き」「線と価格」 各Kindle版。
「InarN Basic_Plus」「InariN SP」 各Metatrader4版。
答え合せができる売買の参考例。

2019年2月13日水曜日

学びに変える力


18:1
自分を孤立させる者は利己的な願望を追い求める。その者はあらゆる実際的な知恵に逆らって突き進む。

6:16-19
憎まれる者が6つある。いや、その魂にとって忌むべきものが七つある。高ぶる目、偽りの舌、罪のない血を流している手、有害な企てをたくらむ心、急いで悪に走る足、偽りの証人、そして兄弟の間に口論を送り出す者である。


波風立たせるようなことを口にしても、書いても良いですが、後々の可能性を消し去るような言動は控えた方が良いですよ。いろんな感情が湧いてくるのは人なんですから当然にありますけれど、相手をことさらに無視したり、貶したり、罵ったり、そういう言動を何度もしてしまうと、悔い改める機会(≒可能性)を失うことになります。謝りたくても謝ることができないようになったり、感謝の気持ちを伝える機会も得ることができなくなりますよ。

人は間違うことがあるものですから、それを前提にすべきですね。間違いであったと気付いたら、すぐに「ごめん」と言える状態が望ましく、楽しく生きるコツだと考えます。またそれが、学びに変える力を促してくれるものと考えます。

曲がりがクセになっている方は文句言いが多いです。手法好きにも多いです。素直に自分の間違いを認めないものですから、曲がり病を頻発させますし、治りません。素直に「ありがとう」「ごめんなさい」としたことを行為で示せる人、相場上手に多いです。文句タレる方は文句タレるだけですから、小さな学びすらも得られません。


0 件のコメント:

コメントを投稿