IなりNの小話 相場のそもそも論

「IなりNの小話」「売買領域とInariNと値動き」「線と価格」 各Kindle版。
「InarN Basic_Plus」「InariN SP」 各Metatrader4版。
答え合せができる売買の参考例。

2017年10月27日金曜日

20171027 今日これまでのところ

いろいろありましょうが、動き易いほうが動いたということですね。
USDJPY 5M
EURUSD 5M
EURUSD Week こんな感じ



2017年10月26日木曜日

20171026 今日これまでのところ

USDJPY、EURUSD、どちらも5分足ですが、これまでのところ下のような感じです。






寒さを感じるようになってきました。
風邪、イヤなもんです。みなさんも気をつけて。


2017年10月25日水曜日

GBPUSDの忘れ物

ちょうど売買領域のお話を作っていた時期にドーンの落ちがありました。1回目の時、GBPのLeave or Remain イベント、その時はGBPJPYを選択していたので、その時のことをお話に入れました。お話の加筆、修正を、2回目の何だか分からない変な落ちがあった時に、してました。

下の画像はGBPUSDの日足です。それなりに忘れ物を取りに来た。その程度のお話です。


これから、遅くなりましたが、おやつの時間です。今日はドーナツとホットミルクだそうです。明日はホットケーキにしてもらおう。
 
追加画像 GBPUSDの日足

Volume 例の追加

前のVolumeで記した例の追加です。前回の例ほどくっきりきれいではありませんが、参考にはなると思います。今日はここまでにして寝ます。今、1:14です。似たような状況ですが、やっぱり、寝ます。それでは、おやすみなさい。

 その後


その後の参考例 
ついでに週足






儲けるのは難しい

それ、ホント?

時間が好きなワタシやボクには合わない事柄かもしれません(笑)

時計の値打ちは正確な時刻を指し示すことです。大きさ、重さ、デザイン、そうしたものも評価に関わるものでしょうけれど、デタラメな時刻表示であってはいけません。1秒はこの長さ、60秒で1分、60分で1時間、24時間で1日と決められたものですので、その通りに動作してくれないと困るし、その通りに動作する正確さが求められます。世界には時差というのが設定されていますが、1秒の長さはどこも同じです。

雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、その1秒の長さは変りません。ちょっとだけ修正するお決まり事がある程度です。そういうことになっています。あなたの体調が良くても、悪くても、幸せだろうが、不幸であろうが、そんなことには関係なく、1秒は1秒となっています。とんでもない美人と食事していても、とんでもないバケモノと食事していても、1秒は1秒です。

随分と変化のないお仕事を時計はしているのです。否、違いました。時計ではなく時間でした。時計は時間の偶像ですから。

時間。そいつはおもしろくない野郎です。知らないところから始まってどこが終りかも知らせない。気が付けばそこに居て、その瞬間から居座り続けます。起点のないまま延々と続く線のようです。心がトキメクという人の鼓動を全く無視した産物でもあります。おもしろくないところを加えると、気分屋でもなく、自己主張が過ぎるのでもなく、従順であるようなのですが、人への気遣い、配慮がなく、聞く耳もたずの自分勝手で我が侭な野郎です。

あなたはこんな野郎とお友達になりたいですか? 
ワタクシが時間に質問してみましょう。

ワタクシ:「時間よ。お前の正体をみせろ」
時間:「ボク、この世の金利計算のために人間に造られたんです」 

笑えないかな。まぁ、いいや。さて「儲けるのは難しい」です。

言い換えますと「損するのは簡単」と暗に言ってそうです。或いは「難しくなければ儲かる」とか「簡単であれば儲かる」などと解釈しても大きな間違いであるとは言えないですよね。

「相場は難しいから儲けられない」
だったら、お止めなさい。相場には手をつけず、足もつけずが良いですよ。ついでに、相場だけが難しいのではありませんよ。と、言っておく(笑)

「相場は難しいけれど儲かる」
だったら、どうしますか(笑)

儲けられる人、儲けられない人がいるんです。自公民過半数どころではない比率で儲けられない人が圧倒的に多いのです。相場は難しいとか、相場で儲けるのは難しいとか、折に触れ、そう言う方に、質問されてみてください。お話をいろいろしてくれると思いますから。いろいろな言い方、表現の仕方があると思います。つまるところ、比率からして「自分が儲からないから難しい」と言ってるだけなのかもしれませんよ(笑)

例として、次のはどうでしょうか。
「儲けようとするから難しい」
いいねー。良い感じ。これですよ、コレ。売買当事者側の気持ちにぐっと近いでしょ。

難しく考えたいのであれば難しく考えてください。別に悪いことではありませんから。
簡単に考えたいのであれば簡単に考えてください。別に悪いことではありませんから。

儲けようとすればするほど難しくなる。かも、しれません(笑) 
人の欲というのはキリがないものです。

儲けたい。もっと儲けたい。もっともっと儲けたい。
イケイケどこまでも。時間のように。あれやこれやの楽しい夢をたくさん見てください。

清く。正しく。美しく。
希望ではあります。しかしながら、ワタクシ、相場に関わった人間です。今更、そんなこと、言わないでください。恥ずかしいじゃないですか(笑)

上手くなりたい。もっと上手くなりたい。もっともっと上手くなりたい。
いいね、いいねー。純だねー。救いだねー。上手くなれば儲けはついてくるんだから、楽しもうね(笑)

おわり

2017年10月23日月曜日

あの世って、どんなところ?

時々、そうしたことを、なぜか、質問されることがあります。はっきりとは言えません。分からないので。垣間見せてもらったようなことはあるのですが、何ともそれは幻のようでもあり、錯覚のようでもあり、医学的には一時的な不具合からの何とかに該当するのかもしれません。

そうした出来事があっていろいろ考えたり思うところがあるのですが、どうやらそうした世界はあるようなんです。あってもいいな。その程度よりは、もう少し強いです。

ちょっとした事情があって、3歳になる男の子を預かって一緒に生活していた時期がありました。 当時彼は3歳ですから、座布団が布団代わりになるほどの可愛さでした。実際、真夏日のお昼寝は座布団の上で彼は寝ていたのですけれど(笑) 今は、早いものでランドセル背負った小学生になっています。ジジイなんですが、父親代わりをさせてもらった楽しい日々でした。

当方、なかなかよくやったと思いますよ。寝かし付けたし、お散歩もしたし、おむつの交換もしたし、お風呂も一緒に入っていたんです。お風呂に入ってる時にその彼がお話してくれたんです。

「僕ねー、上から見てたんだー」
「何を?」
「お姉ちゃんとー、お母さん」
「何時の話?」
「......」

思い出そうとするような表情だったけれど、そこは控えて、

「何、見てたの?」
「お姉ちゃんが生まれるところ」
「......へー、お姉ちゃんが産まれるところを見てたんだ」
「そうだよ。 お母さんのお腹からだよ」

びっくりなことにそれは確かなこと。彼のお姉ちゃんは帝王切開でした。

「そうか。お姉ちゃんが生まれてくるのを見てたんだ」
「うん。お母さん、だーい好き」
「そうだね、○○はお母さん、だーい好きだね」

○○に質問してみました。

「あのさ、どうしてさ、お姉ちゃんが先で、○○が後なの?」
「......」

思い出せないような表情の○○。

「○○はお母さん、だーい好きなんだ」
「うん、だーい好き。お母さんとお姉ちゃんとこに行きたかったんだ」
「そうか、良かったな。おっちゃんも○○が来てくれてうれしいよ」

○○は自然分娩でした。お姉ちゃんは弟である○○が無事に産まれたと分かった時、待合室で喜びが溢れ出したかのように、大きな声も出して、
「生まれたー! 弟が生まれた-!」
部屋の中をぐるぐると駆け回っていました。

そうしたことがあったので、○○が自分のお母さん、お姉ちゃんを大好きと言うのもすごく良く分かったのです。二人とも、とても可愛いです。

自分自身のことも含め、他にも似たようなことがお話としていくつかあるのですが、どうもこの世とは異なる世界はあると考えた方が正しいように思います。次元の異なる世界です。肉体を持っている間だけがこの世であるような、そんな気もします。端的に、何が言いたいのかと申しますと、時間という尺度を用いるのであれば、この世の時間数よりも、あの世、その世、どの世の方が長いんじゃないか、そんな気がするのです。

生まれ変わり。それもあるのかもしれません。しかし、それは何か特別な理由があって、それが認められた時にだけ為されるのではないかと思います。つまり、認められるべき特別な理由がない場合、この世で再び肉体を持つことはなく、あの世かその世で時が来るまで待つことになっているのではないかと思うのです。そうしたことを思うので、人生は一度きりが原則。この世で悪いことをすればあの世かその世は悪いことをしたことに見合う場所で時を過ごす。百年か千年か分かりませんけれど。そのように思うのです。

バランスと言いますか、見合うものが用意されるようになっている。この世の目では見えない培いものがあの世では見えるよう用意されることになっている。

肉体が元気で若い時はこんなことなんて考えもしなかったのですが、自身での手痛い経験、体験、年の離れた○○と過ごしてからは意識するようになりました(笑) これも巡り合わせなのでしょうかね。

そうしたことも背景としてありますので、自分で客観度の高い答え合わせができることが大切と考えるのです。間違い。それは当然あります。間違うから、失敗するから学びになるのですから。学びに変えるエネルギーがあれば全ては学びにつながるものです。辛い、苦しい時、多くの人はエネルギー切れなんだなと思うかもしれませんが、そうではないのです。磁石で言えばN極の力とS極の力です。プラスの力とマイナスの力でもいいです。互いに異なるものでしょうが、エネルギーそのものは同じであるのです。そのように考えてみてください。逆転の発想なんてのもマイナスの力から出て来るものではないでしょうか。プラス、マイナスうんぬんよりもエネルギーはあるはずです。小さいエネルギーであっても何かとの接触、キッカケがあればエネルギーは増幅、増大されるものです。

いつも正しい答えでもって、行動もできる。そんなことは大変に難しいことです。間違いは前提ものです。考慮すべきものです。ですから、どこで間違ったと自分で気付くことが容易であり早目に対処できれば小さなケガ、キズで助かるものですから、事前に対処を用意できていれば乗り越えることもさほどの困難にはならないのです。身体機能であれば免疫力なんかも含まれるでしょう。

実際の現実における暮らしにおいては様々なことが、予期せずといったことが起こるものですので、対処の術、その時点では当人にその持ち合わせがない場合もあったりします。途方に暮れることも十分に有り得ます。

相場における売買においては、ご存じのように、途方に暮れないよう事前に対処を用意できるのです。比べると、随分、単純だなと思いませんか。単純だから簡単とは言えないですけれど(笑) 

損するのは簡単と思うのであれば、儲けるのも簡単なはずと思ってみてください。時にはね、
「こんな単純なことをナニ小難しくエラソーに言ってるんだ。バカかオマエは!」
若いのであれば、これくらい言ってもバチは当たりませんよ(笑) 冗談ではなく、それくらいの気持ちがある方は上達も早いです。資金を消失させるのが早い場合もありますけれど。

「ごめんなさい」
気の弱い当方ですので、先に、謝っておきます(笑) 

今回の選挙結果、この世でエライ目に遭うのは当方のような者かもしれませんが、あの世でエライ目に遭いそうなのがニコニコしてますね。 当方は、もうかれこれ随分とこの世でエライ目に遭いましたので、勘弁願いたいのですけれど(笑)


2017年10月22日日曜日

Volume


MT4で表示できるVolumeですが、株式市場で一般的に言われる出来高とは異なります。しかしながら、その意味合いとしては、売買活発度、人気度と解せますので、同じ扱い、考え方ができます。そうしたなかで、気色悪いと感じる動きのひとつに出来高(≒人気度)が伴わない価格の上昇があります。どーんと大きくの上昇ではなくて、どちらかと言えば、ダラダラ上昇と言えるようなもので、価格が落ちない、下がらないを少ない出来高で維持しているような状況です。例として、下に画像を置きましたので興味ある方は見てください。時間帯的には、日本で生活している普通の人であれば寝ている時間帯ですので、良くない例かもしれませんが(笑)

2017年10月19日木曜日

相場のセンス 続き

ファンダメンタルが悪いんじゃない。テクニカルが悪いんじゃない。相場は常に正しいのだ。儲からないのは理解が足りないからだ。勉強不足だ。メンタルが弱いからだ。あれこれ徘徊、物色して、時間とお金を突っ込んだ後、或いは、貪り食われた後、結局は
「センスのない自分が悪いんだ」
暗にそのことを自覚させるみたいな。
「センスがないオマエが悪いんだ」
トドメの答えを突きつけるみたいな(笑)

手をつけた方が悪いとか、初心者、初級者、初学者であるアンタが悪いんだとか、一方的に言うのはヒドイよね。手をつかせるように仕向けた方もヒドイよね。こういうのは言い方にしてもやり方にしてもヒドイよね。だったら、法的に決められた文言だけでなく、最初から言っとけって。書いとけって(笑) 

お気持ちの良く分かる、楽しい質問でございました。良いご質問でした。ありがとう。実際においてはどっち側もヒドイのが正解として評されるでしょうけれどね。

2017年10月16日月曜日

相場のセンス

センスよりもセンサーと解した方が良いかもしれませんよ(笑) まぁーね、たくさんのご本があります。形ある書籍だけではないですけれど。

ファンダメンタル、テクニカル、巷で指摘されるところのそうした知識、及び、それらを正しく理解しての実装に加え、+アルファ、それが相場のセンスだ。

別にベータでもシータでもオメガでも構わないと思いますが(笑) おっしゃりたいのは総合力とも言うべきことなんでしょう。

相場におけるセンスをそのように結論付けされる方もいれば、
「センス? 何ソレ、おいしいの?」
などと、質問される方もいるでしょう。いないか(笑)
面倒なのが苦手なのであれば、
「だったらさ、最初からセンスだけ。それで、いいんじゃね?」
と、つぶやく方もいるでしょう。