IなりNの小話 相場のそもそも論

「IなりNの小話」「売買領域とInariNと値動き」「線と価格」 各Kindle版。
「InarN Basic_Plus」「InariN SP」 各Metatrader4版。
答え合せができる売買の参考例。

2016年12月23日金曜日

シグナル足

シグナル足についての解釈は様々でありますが、要するに、流れ(≒勢い≒トレンド)の継続なのか、転換反転なのか、という判断を行うきっかけとなるものです。ですから、売買を行うのであれば、先ずはシグナル足に気付くことが重要となります。その次に、その足は流れの継続を示唆するものなのか、転換反転を示唆するものなのか、という意識で観察することになります。観察の結果(≒状況により異なることもありますが、汎用的な捉え方として、例えば、それらしきシグナル足が姿を現し、終値が確定した時点)でもって、解釈、判断を行うとなります。当然、分からないと判断することもありますし、継続である、否、転換反転である、と判断することもあります。分からない、或いは、もう少し様子を見る、観察するという判断であれば、待つという作戦(≒お休み作戦)を実行することになりますし、継続が買いであれば買いの作戦、転換反転が売りであれば売りの作戦を開始するとなります。

「IなりNの小話」においても「売買領域とInariNと値動き」においても記しておりますが、そうした足が現れる価格(≒価格帯)は明確なのですから、注目しておきましょう。

(追記: どこにでも現れるものですがそれだとダマシに遇う回数が多くなってしまうものですから、騙される回数そのものを減らそうとするのであれば、注目する価格は「明確」なのですから、という意味です。ごめんなさい)

 それを含んだ上で、今の状況はどうなのかということをチャートを使って目視確認を行うことになります。このチャートを用いての目視確認に自らの「i0」を落とし込むことをなされてください。それが値幅測定につながります。手順を間違えないでください。相互に密接関係し合うものですが、先ずは自らの「i0」ありきです。それから、測定という順番です。

チャートを用いた目視確認は大きい時間軸からが順番になります。「スキャルパーに4時間足、日足は関係ないゼ」 それはそれで結構でございます。必要以上の情報は要らないと割り切ることも大切なことですから。当方も10pipsまでを狙う売買であれば、売買を行う時間帯にもよりますが、そのような割り切り方をする場合もあります。どのような売買、いかほどの値幅を獲得する売買を行うのかによって、目視確認の仕方も様々となりますが、値幅が以前よりも収縮傾向が鮮明であり、狭い値幅での上下運動が続いているのであれば、それは注目しておくべき状況です。上か下か、それは分からないけれど、いずれ、どちらかに動くのですから。動くという時点に関しても、およその目安があることを上記2点の電子書籍に記しておりますが、目安であって絶対ではありません。しかしながら注目する価値はあるということです。

時点(≒時期)についてのことは控えますが、状況を取りあえずは大雑把に掴んでみることです。どんな線でも構わないですが、例えば、目に付く高値と高値を結んだ線、それから、目に付く安値と安値を結んだ線を引いてみたとします。それらの線を眺めてみると、角度は鋭いの緩いのありますが、先が収縮する三角形の傾向、先が拡大する三角形の傾向、或いは、上下幅の大中小ありますが、ほぼ平行となっているものでしょう。こうした大雑把な状況を把握して、当日に売買を行うための注目する価格(価格帯)を加味して、現れるであろうシグナル足を待ち、シグナル足が出現したのであれば、その解釈を行うという流れになります。解釈というのは売買当事者が狙う獲得pips数によっても異なるものですし、同じとなる場合もあります。同じというのは、市場参加者はたくさんおりますので、たくさんと同じ解釈(=方向)が望ましいとなります。

上記のことをざっくりと整理しますと以下のようになります。

1.自らの「i0」を設定
2.チャートでの状況目視確認(常に、局面、場面、状況描写を意識)
3.シグナル足を待つ構え(値位置、価格+帯、大きくは時期、小さくは時間帯)
4.シグナル足の出現
5.シグナル足の解釈
6.作戦の選択
7.作戦開始(開始以後の戦術変更を含む)
8.作戦終了
9.戦略は具現化できたのかの検証が必要。改善、改良をあれこれ考える

測定は2から5で適宜行うとなります。分かっているものから始めますし、これから分かるものもあるのですから。

ひとつの流れの例です。当方は相場における実際の売買に関してはすでにお休み状態なのですが、電子書籍をお読みになられたことがない方にとってはちんぷんかんぷんかもしれませんが、お時間あるなら、今年の自己の売買を振り返ってみてください。

それでは、良いお年を!

2016年12月22日木曜日

InariN SP Indi.Only

「InariN SP Indi.Only」がようやくに正式登録されました。インディケーター(複数)のみ版です。付属の各種インディケーターに関する説明、音声ファイルの明細においての説明テキストは同梱してあります。これは当方の公開しました電子書籍(ふたつ)をお読みになられた方であり、MT4を利用されており、値動きの目視確認を行ってみたいという方を対象としているものです。

以上です。

Windows7 SP1 再インストール作業

 今回はWindows7(SP1)の再インストールについて、記しておきます。

 当方はノートPCをメイン機としています。所謂ところの災害は起こるものとしているので、移動時において、大きな負担にはならないことを優先しているからです。7年、8年目かもしれないですが、良き相棒としてがんばってくれています。GPU付きで外付けディスプレイを用いています。老眼ですので、Windows7付属の拡大鏡は必須アイテムです(笑) 外付けディスプレイはFHD仕様なのですが、GPUのカスタム解像度を用い、2560x1440(60Hz)で使用しています。そのFHDのディスプレイは2台ありますが、普段においては1台のみの使用状況、つまり、ノートPC自体のディスプレイ(FHD)との2画面使いが通常です。HDMI接続です。もう一枚必要な時、相場であれば、他の銘柄を見たい時にそれ用のMT4を表示させたり、インディケーターの動作確認をしたいなど、そうした時に計3枚同時使用という使い方をしています。

 2016年の9月、10月からだったかもしれませんが、Windows Update において著しくCPUの使用率、メモリもですが、高止まりし、機体の高熱状態が長時間続く事態になり、非常に不快な思いをいたしました。11月においては、当方の相棒を壊そうとしているかのようであり、途中、3時間ほどそのままにしていたのですが、全く状況が変わらないので、更新確認作業から(だったと思う)途中で止めることにしました。止め方が悪かったのか、そこからなんだか調子が悪くなり、修正するにもExplorer.exeが起動しない箇所があるとか、システム修復ディスクを用いても回復オプションに入れないとか、変なことになってしまい、Bootマネージャーの再構築を行ったりしたのですが、細々したところの修正には時間がかかると判断し、外付けUSB接続のHDDにイメージバックアップを取っていたのでそれで戻そうと、復旧することにしたのです。

 ところがですね、そのHDDのUSBを接続した時、いやーんな音がしました。その後、静かになりました。えー、そうなんです。こんな時に「まさか」が起こったのです。壊れてくれたのです。東芝製HDDが。あきらめることにし、とりあえず、現状のデータ保存確保目的でもうひとつのUSB接続HDDを引っ張り出してきて、現状のおかしいままのイメージバックアップを行うことにしました。これは成功しました。ですので、後から、必要なデータをコピーすることにしたのです。

 ここからWindows7(SP1)の再インストール作業を始めることになったのですが、非常に、とても、長い道のりとなりました。短く終わらせる方法を見つけるまで。

 当方の場合、チップセットから各種ドライバのアップデートが必要であったので、ノートPC製作社のアップデートクライアント自体をアップする必要がありましたが、先にそうした機種別のドライバ関連のアップをPC製作社のサポートから引っ張ってきて、それらのインストールを終わらせてから、Windows7のアップデート作業に進む方が良かったです。

 もちろん、リカバリーメディアとしてUSBメモリを用いて作成していましたので、そこまでは簡単に、購入時状況への復旧は何の問題もなく進めました。Windows7のSP1まで。ネットの接続はしないように有線、無線も切った状態で始めました。ユーザーアカウント、電源管理の設定変更、タスクスケジューラの無効有効の設定変更、Windows Updateを含む各種サービスの無効有効の設定変更、フォルダ関連の設定変更、不要なソフトの削除、作成されるリカバリ関連ものを領域ごと削除、インデックス作成の変更や無駄に大きなSYSTEM_DRVが作成されてしまうので縮小するなどの作業などを終えてから、Windows Updateへと進みました。この作業している間にひょんなことから、MiniToolsさんのパーティション変更ソフトがGiveAway経由でゲットできることを知り、試しに使ってみました。正常に機能してくれました。

 まだ、ネット接続はしていません。ここまでの各種作業も結構なものですので、USB外付けHDDにイメージバックアップを取っておきます。Windows7に付属のものでも良いと思いますし、別途、そうしたバックアップソフトを用いられても良いと思います。当方は「Macrium Reflect Disk Imaging and Backup」を用いています。Ver.6版です。Free版もあります。日本語はないようです。Ver.5までであれば、日本語はないと思いますが、Webインストール不要なフル版がネットのどこかにあると思います。FreeのVer.5版は差分バックアップ機能がありませんがVer.6版ではFree版でも差分バックアップができます。どちらでも良いと思います。当方、イメージバックアップでの復旧において、この「Macrium Reflec」でトラぶったことはありません。お試しされてみてください。悪くないソフトだと思います。最初はWebインストールになりますが、その際に、レスキュー用としてのMicrosoftさんのISOファイルも同時にDLし、レスキューメディアも作成できるようになりますし、Ver6版のフル版ファイルも保持できるようになるはずです。

 書き忘れましたが、使用するCドライブ、OSドライブはSSDで、消去ソフトを用いて初期化してから、USBリカバリ作業を始めています。

 PC製作社提供のドライバ関連を先にしたのはSSDのテストもしたかったからです。当方が所有しているのはPlextorのM5S(初期型)とIntel510です。今回、Dドライブ(データドライブ)の役目としてCSSD-S6O240NCG1Qを追加しました。こちらに直近のイメージバックアップをひとつは置いておこうという考えです。SSDでの高速復旧を狙っています。TLCタイプは初めてなのでどんなものか興味があったのです。東芝かHynix(?)かどちらでも良かったのですが当方のノートPCにおいてはディスクの厚みとして9mmは必要なのでスペーサーが別途必要です。3.5インチブラケットのようなものは必要ないので、何にも付属していないHynix(?)の方を選びました。壊れたHDDが東芝だったからではありません(笑) 

 PlextorのM5Sは1.5A必要とあるものですのでこれまで通りのOSドライブとしています。ちょっと電力消費がSSDのなかでは大きいのではないかと思います。Intel510も今回のHynix(?)も1Aです。ベンチも取りましたが、IRSTのバージョンによって、結構、数値が変わります。当方の場合、12.9のバージョンはインストールできましたが、以後の上位13からはチップセットの仕様上インストールできません。いろいろ10番台から、x86版も試しに入れたりしてみましたが、結局、12.8.0.0.1016版に決めました。M5Sにおいてはこれがマシだからです。Hynix(?)の方はどの版を入れてもそれほどの変化はありませんでしたが、M5Sは、バージョンによっては、特に、4Kの数値が大きく異なってきます。速度の一定さであればHynix(?)よりもM5Sの方が落ち着いているようですが、読み込みにおいてはHynix(?)の方がM5Sを上回っています。落ち着き具合を除けば、どちらも同じような感じです。このM5SはIRSTのバージョンによっては使っているうちに所謂プチフリのような現象が出てくるのが扱いにくいところです。Hynix(?)は以下の通りの数値です。参考まで。


 もう少し良い数値が出ると思うのですが、4Kがそこそこ良い数値です。普段、大きいデータのやりとりはあまりしないので、これで十分です。

 ここで差分でのイメージバックアップを取っておきました。工場出荷状態への復旧、各種設定手直しを完了できた段階です。次はいよいよWindows7SP1のアップデート作業に入ります。

 短い時間でアップデート作業をすませる手順を見つけるまでの試行錯誤は省きますが、事前準備として行っておくのはおまじない扱いのKB3020369ファイルの導入、Windows Update クライアントのアップデート、IE11へのアップデート、それから必要であるならば.NetFramework4.61の導入をしておくのが良いです。テレメ入りとなると、いつ何時高熱状態に追いやられるのか分かりませんので、できるだけ避けたいのです。そういうこともあって、あまりWindows10には興味がありません。相棒のマザーボード自体が壊れてしまうようなことになれば考えますけれど、分解整備、清掃したところまだ良い状態なので、当分、先のことになりそうです。ファンの埃を飛ばし、軸にはシリコンスプレーを注入、グリスはGC-EXTREMEを今回は使いました。このグリスは良いように思えます。

 おまじないのKB3020369を導入
 IE11へはWebインストールにしました
 .NET4.61もWebインストールにしました

 Windows Updateは自動更新しない設定にしています。Update後の再起動も自動で行わないようにも設定しています。

 上記の作業を終えて、KB3125574、しぶしぶKB3172605を導入しますと、まー本当にお腹が立ってしまいますが、短時間で更新プログラムの確認作業が終わります。その後はUpdateカタログから必要なファイルを引っ張ってきます。不要なKBファイルをつっこまないように注意です。不要なKBリストを公開されている方々が国内国外においても多数いらっしゃるので助かりました。ありがとうございます。

 今回、12月ですが、時間のかかることもなく数分で確認作業も終了できています。それから、GPUドライバの削除においてはDDUが便利でした。当方、NvidiaのNVS4200Mですが、376.33版を使用中です。

 やっぱり、予備としてのHDDは新規でひとつ用意しておく方が安心ですね。とりあえずは、SSDからの高速復旧Cドライブ用はイメージバックアップの作成が無事にできましたので、今回の作業は良しとします。ちなみにユーザーデータの場所はWindowsデフォルトのままです。普段使うこともないので。

以上です。

 


2016年11月9日水曜日

今日も良い日。4レベルで確定です。

今日は長かった。


今年はもういいかな。いろいろと他のことを整理していきたい気分です。

2016年11月1日火曜日

σBands_MA_Alert_SP

 塗りつぶしのない、ヒストグラム無し版です。いつものところに置いておきます。デフォルトは2σ、それにx2という設定です。つまり、ミドル線と上下2σ線と上下4σ線が引かれます。単純移動平均線、終値ベースを1本追加できます。必要な音声ファイルは以下の通りです。線の上下で音声ファイルを別々に設定もできますが、結構な数になりますので、省きました。お好みのファイル名にてお好みの音声wavファイルを指定されてください。AlertSpanをデフォルトでは「8」としています。他のインディケーターのアラートタイミングと重なった場合、すっ飛ばしになることもあります。値を大きくすると「15」もあれば十分ではないかと思いますが、飛ばされる頻度は少なくなることもあります。調整ください。




 
 短い動画2分程度:
https://www.youtube.com/watch?v=wcmpTL6UB3U








2016年10月31日月曜日

InariN Alert R3F

 High_MidとLow_Midにおいてもシグナルの表示が出るようにしました。四角の枠が該当のものです。塗りつぶしの四角はMiddleのものです。ヒストグラム無し版も同梱しました。いつものところへ置いておきます。InariN_Alert_SP_R3F.ex4、InariN_Alert_SP_NoHist_R3F.ex4が入っています。


2016年10月22日土曜日

収穫の時期となってきました......のはず

 今年もおイモさんを掘り出す時期がやってきました。無理できない身体ですので、何回かに分けて、掘り掘り運動に励みたいと思います。そうなれば良いのですが、出来上がり具合が、今年は少々気懸かりです。日照不足傾向、ここ数年継続しているような気がします。消えない飛行機雲もすっかり空のオブジェと定着したようです。カミナリも恐いです。昨日の空からの一発目はこんな感じでした。


 間違えました。ごめんなさい。地中からでした。話は変わりますが、テキストをKindle版でふたつ、参考書としての提案をしているのですが、内容においての補足ものとして、下記で検索されてみてください

外国為替およびデリバティブに関する中央銀行サー ベイ

 ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、一度もこうした資料を見たことがないのであればその見つかる最新版PDFファイルの7と12ページだけでも見てください。見たからとしても相場上手になるとは言えません(笑) しかしながらですね、くだらない情報に振り回されることは少なくなると思います。目を通しながら、ついでにGPIF運用としての売買手数料代金なんかもちらっとリンクさせながら数字と記載国を見てください。手数料負けどころではない状態のGPIFですが請け負い業者にすればなかなかに良い収入源でしょう。公務員の年金基金も同じように運用すればいいのにしないのは、きっと、GPIFでの損失をそこから出してくれるからでしょう。まさか、損失出したから増税とは言わないでしょうね(笑) 

 上記の資料を紹介されているような方々の情報、記事であれば大変に役立つ内容が含まれているに違いないと思いますよ。そうしたことを踏まえた上での内容になっていると思いますから。当方にそれは求めないでくださいね(笑) 何せ、小学一年生の授業参観で「ハイっ!」と手を挙げて「1+1=11です!」と元気良く答えていたのですから。先生は不機嫌な顔をしていましたが、お家に帰った後、「大きくなったらとっても素直な画家さんになれるかもね。楽しみにしてるよ」母親が笑顔でそう話してくれました。結局、画家にはなれませんでしたけれど、うれしかったです。

 軸点取得を移動平均線で行うのであれば、分かりやすいかなと思いますので、いつものところにBBMAClr.ex4を置いておきます。参考画像です。



 

2016年10月20日木曜日

BBMAClr

 会議の準備中です。所謂ところのシルバー会議となるのでしょうか。


 さぁ。どうでしょうかね。104.40近辺には大きめの障害物があるでしょうが向かっていきますでしょうか。

https://youtu.be/NjtB2Uhn-XI

 BBMAClrのテストです。動画。

 下の例は49SMAを軸点取得としてみました。色で引く時期が分り易いかもしれません。えー、当方のPCではSP版にこのBBMAClrを入れるとかなりもっさりです。 激しい短時間の値動きでは描画が間に合わないかもしれません。


 追記 最初の線引きは下から。次の線引きは上から。



2016年10月18日火曜日

InariN SP Revised

 DLmarketさんになります。IndiOnly版は審査中であり回答はいただけていないです。SP版はファイルの更新を行いまして登録中です。画像ではこのようなものです。


 分り易くしたつもりです。取り扱い説明書を含めたテキストは同梱しています。こちらは「InariN SP Revised.epub」という題のテキストになります。お役に立てれば幸いです。「IndiOnly」版、回答もらえらたら、ここにてお知らせします。

 おぜんざい。食したい気分です。

 それでは。

Kindle版、登録できました

 Kindle版「売買領域とInariNと値動き」が登録できました。見出しに修正事項を設けました。それから「InariN SP Indi.Only」をDL-MARKETさんへ登録中、審査待ちです。


 今回の「売買領域とInariNと値動き」にはMQ4記述で「InariN Basic」を付記してあります。Kindleページにも記しておりますが、説明するにもInariNが必要であったので、Metatrader4を利用している方に限られてしまいますが、MT4付属のエディタで作成することが容易にできると思いますのでご利用ください。Basicはアラート機能を省いたものですがそうした機能を付けてもらいやすいような書き方になっています。N線の機能はつけてありますし、シグナル表示もつけてあります。アラートがないだけです。

「InariN SP Indi.Only」これはインディケーター(複数)の説明ファイルpdfを同梱しています。既存の「InariN SP」ではなく新規に登録しました。「IなりNの小話」「売買領域とInariNと値動き」どちらかお読みになられた方々を想定していますので、インディケーター(複数)に関するのみの文書ファイルを入れてあります。ここにも記しておきますが、テキストをお読みいただければ、お手持ちのインディケーターで十分に活用できると思います。

「InariN SP」の改訂版、インディケーターは全て「InariN SP Indi.Only」と同じでex4形式です。こちらはもう少し後になります。今週の金曜日には申請したいと思います。

 今日も良い一日でありますように。

2016年10月15日土曜日

Kindle版 登録できましたが……

 ワタクシが悪いのです。ごめんなさい。早速ですが、Kindle版、行間、内部リンクの修正を入れました。そうなのですがファイルを間違ってしまって修正前のを登録してしまいました。審査の終了後、早速にまともな修正版を再アップします。ご担当いただいた方、ごめんなさい。申し訳ないです。

「InariN SP」こちらは更新版になりますので、インディケーターも変更、入れ替え、既存のものも細かい修正が入っているものがあります。こちらには付属としてex4形式のインディケーターが26個、おまけが1個、各インディケーターの取扱説明書も含めたepub形式のファイルが1個、テンプレートが2個となっています。「InariN SP Revised.epub」がテキストとなります。売買領域、基本比率のお話も含めたものです。

 初版のSP、ESユーザーの方々には、別途、更新版を入手できるように、これまでと同じところにPre版になっていますが置いてあります。Uploaderさんです。ご利用ください。

 今回のKindle版を入手されて、その他のインディケーターにも興味を持たれるかもしれないと思いまして、ex4形式になりますが、InariN SPのインディケーターのみ、テキストなし版を新規に登録しておこうと思います。インディケーターに関することの説明ファイル、テンプレートファイルは同梱します。これとKindle版を合わせて「InariN SP」となるようにしたいと思っています。

「InariN SP」更新版ですが、ゆきちくん1枚、ひでよくん2枚の計3枚ほどに価格改定とします。

 当方は値動きを目視確認いただけるようそれぞれのインディケーターも作成してきましたが、テキストをお読みいただければ十分ではないかと思っています。テキスト内容をあれこれ視覚化したものがそれぞれのインディケーター(複数) になっているだけで、便利は便利なのですが、絶対に必要なものではありません。ただ、売買領域、基本比率の考え方を目視確認していただく必要があったのでInariN BasicとしてMQ4記述を「売買領域とInariNと値動き」と題したテキストには加えました。冒頭での通り、登録に不手際を連発していますが(笑)

 「IなりNの小話」これが上巻で、年寄り風に言いますと、「いろはのい」です。「売買領域とInariNと値動き」これは下巻で「いろはのいろ」です。「InariN SP」これは「いろはのいろは」です。そのように理解ください。

 高値、安値を用いた移動平均線ですが、粘りがあるものですから、下の画像のようなことも起こります。これもブレイクされたところを軸点として軸線を加えてやることで対処します。同じです。参考ください。


 それでは、おやすみなさい。

 

 

2016年10月14日金曜日

高値線 安値線

状況描写の参考例ですが高値線、安値線は簡単で分かりやすいものです。少々粘りますので終値ベースよりは後出しジャンケンの要素があります。ブレイクしたからブレイクされるまで付いて行く。単純です。


それでは、おやすみなさい。

Pre版 更新版としてご利用ください

 次回のSP版のPre版です。いつものところですが「あれ」が必要です。

PreVerSP.zip(PreVerSP.zip)
http://ux.getuploader.com/inarin_988/download/39/PreVerSP.zip
Pre版 正式公開後は削除予定 「あれ」要 新規の方の「あれ」です


 ES版に関しても改良施したものを含めています。

ES.ZIP(ES.ZIP)
http://ux.getuploader.com/inarin_988/download/40/ES.ZIP
ES版 更新版 「あれ」要

 もっと早くにテストいただければ良かったのですが、こんなに遅れてしまってごめんなさい。各インディケーターは主にアラート関連の改善になっているはずです。お試しください。何かあれば、ここおかしい、あれが変だ、などなどあればコンタクトください。恐らく、無いと思います(笑) SP版の次回正式登録後は削除します。


 Kindle版の「売買領域とInariNと値動き」は登録しました。審査に24時間から48時間程度かかるそうですので、休み明けになるでしょうが、審査に通っていれば公開されていると思います。

 epub形式の閲覧に関してですが、最も手軽なのはChromeは使ってないので分らないのですが、Firefoxであれば「EPUBReader」といアドオンがありますので、それをご利用いただくか、もしくは、ConTenDoさんのViewer、msi形式で80MBほどありますが、これが、閲覧だけであるなら、一番まともだと思います。ユーザー登録といったこともなく使えます。当方のPCでは重い動作になりますが、簡単で使い易いです。

 楽しい週末でありますように。



 

2016年10月13日木曜日

売買領域とInariNと値動き

 アラート音声ファイル再生、いろいろ試してみましたが、MT4単体のみでは重なった場合のすっ飛ばしが解決できないです。鳴りっ放しも耳障りですし、難しいです。単体で用い続けられるインディケーターもあるでしょうから、普段、自分では使わない箇所にもあれこれ付けたりしてしまったのがそもそもなんですが、何とかもう少し、こちょこちょやってみます。

 それにしても急に寒さを感じるほどになり今年の冬がちょっと気懸かりです。もうひとつの「それにしても」ですが「マイクロソフトさん。頼むから、ウインドウズのアップデイト関連を改良してください。不要なもの、分らないものをあれこれ突っ込まないでください」これは今回ひどかったです。ほぼ半日かかっていたのではないでしょうか。当方のPCはアップデイト関連だけでメモリを半分使われCPU温度も常時80度前後と部品の寿命を短縮させられる事態でした。あれこれ調べてみたのですが、どうやら、今後は必要な分だけを取得することにした方が良さそうですね。

 テキストは出来ました。ふたつ作成しました。どちらも「epub」形式です。

 ひとつは「InariN SP」版、これの改訂版です。取り扱い説明書とお考えください。諸条件以前の前提とされる事柄も、あっさりですが、含めています。

 もうひとつは「売買領域とInariNと値動き」です。 これはKindle版です。内容をより良く分ってもらえるようにMT4をお使いである方に限られてしまいますが、最後の方にMQ4記述の「InariN Basic」を設けることにしました。アラートは省きました。テキスト内容には関係のないことですし、やたらとページ数がそれで増えるのも問題だと思いまして、省くことにしました。素直な書き方だと思いますのでそうした機能の追加も容易であると思います。こちらは付属のインディケーターとしては「InariN Basic」のみです。MT4付属のエディタで容易に作成できますので、興味ある方はご利用ください。著作権を放棄したのではありませんが、全くの個人使用においては関与しませんので、いろいろ試されてください。Kindle版の審査に通れば「売買領域とInariNと値動き」として公開する予定です。

「InariN SP」の改訂版でのインディケーターは、もう少し、あれこれやってみます。

 

 

2016年10月8日土曜日

動作確認 再テスト

 先日7日の米国指標の時間に合わせて確認してみました。YouTubeにあげておきました。何にも手を加えていません。動画のあれこれ、当方のPCにとっては大変そうでCPU温度が98度を維持していました。動画は以下のところです。

https://www.youtube.com/watch?v=DzLTXnPsZDs

 σバンドにアラートの設定、それから、サブウィンドウで表示させているFSTO_Ratiosに各通貨が50レベルの交差でもアラートするようにしてみました。当方も全てのアラートを使っているのではないので、そのにぎやかさにちょっとびっくりでした。

 今日はアラートが他のものと重なったりでスキップされるのを極力防止できるような小細工を施してみました。万全とは言えないでしょうけれど、その他のインディケーターも、もう一度、見直してみます。もう少し確認をしてからにしようと思います。

 楽しい週末をお過ごしください。

2016年10月4日火曜日

USDJPY きれいな例

 USDJPYの1分足です。少々の面構造高値を抜けました。なかなかにきれいな教科書的値動きであったと思います。値幅は小さいですけれど。


InariN SP版

 ずいぶんと過ごしやすくなってきました。年寄りにはありがたいです。寒いのは苦手なんですけれど。お家のゴーヤくんも、そろそろ終りかな。

 ちょっと違うお話を書いていました。それはどうでも良いのですが、ようやくと言いますか、改訂版をほぼ作成完了とできそうです。「SP」版です。

 少々付属させるインディケーターを変更しました。それからテキストを大幅に変更しました。PDF形式ではなくEPUB形式にしました。これはチャート画像を挿入するのが楽だからです。閲覧もし易いと思います。

 Chromeのアドオンは分りません。Chrome使ってないので。「Adobe Digital Editions 4.5」チャート画像がまともに表示されませんでした。これは多分、当方の画像ファイルの設置に問題があるようですが、Adobeには良い思い出がないので、削除しました(笑)

 Forefoxにはアドオンで「EPUBReader」というアドオンがあります。表示できました。これが最も手軽だと思います。チャート画像も問題なく閲覧できます。

「SumatraPDF V.3.1.2」 読みにくいですが、表示できました。

「ConTenDoビューア V1.3.4」 表示できました。この中では最も読みやすいです。チャート画像も問題なく表示されています。ConTenDoさんのこれはmsi形式で80MB以上あります。ユーザー登録うんぬんは必要ありません。当方もこれら以外にあれこれ試してみましたが、これが最もまともだと思います。当方のPCではちょっと重いですけれど、お気に入りです。

テキスト内容は以下の通りです。


「売買領域とInariNと値動き」

1.前書き
 概要をここに記しています
2. 売買領域の考え方の例
2-1. 水平線の場合
2-2. +傾きのある直線の場合
2-3. -傾きのある直線の場合
2-4. +と-傾きのある直線ふたつの場合
2-5. 交差点を軸点として軸線を引いた場合
2-6. まとめ
3. 値動きの考え方と各レベル
3-1. Metatrader4のFiboツールの設定、追加、変更
3-2. 基本比率の考え方と各レベル
3-3. InariNのパラメーター数値と時間軸の関係
3-4. 軸点の取得と用いる高値と安値
3-5. InariNの特徴
3-6. 売買における考え方の答えの例と長めのつぶやき
3-7. ここまでのまとめ
4.その他のインディケーターの説明
 必要なアラート用の音声ファイル(wav形式)
5.後書き
6.チャート画像にコメント付記
6-1. 休憩箇所
6-2. インディケーターの並び順


 付属のインディケーターは全部で26個、InariNのヒストグラム表示無し版を含めています。テンプレートもヒストグラムの有無でふたつです。有り版を用いたもので、実際の動作具合を動画に、大変に下手くそで何の編集作業もしていなくて申し訳ないのですが、してみました。3分ほどだろうと思っていたのですが、10分弱もあり、年寄り具合を思い知らされています(笑) その動画をYouTubeさんへアップしたいのですが、どうするのか、忘れてしまいました(笑) 忘却へと至る速度は年々上昇傾向のようです。あれこれしてみますので、アップできたら、ここに「できた」と案内します。

「Light版」これは上記のテキストにInariN Alertの記述を加えたものです。 ただし、付属のインディケーターはひとつもないです。「InariN Alert SP R2F」の記述があるのみです。言い換えれば、付属のインディケーターはそれひとつです。著作権は保持しますが、音声ファイルをお好みのものにしたいという要望がありまして、これ以上のパラメーター入力項目を増やすのはうんざりでしょうし、個別に対応するのも大変だったので、そういうことにしました。MQ5にしていただいて、当方へ販売のご案内を送ってください(笑) まだ今のInariNに改良を加えたいところもありますので、どうなるか分かりませんけれど、とりあえずはこれまでのところでひと区切りとして、そのようにしました。

 動画のアップできました。https://youtu.be/m1T5lyKwHE8

 今日はここまでで。

2016年8月13日土曜日

InariN_Alert_SP_R2F

 ナマケ者と度々言われてきた当方です。測定の作業頻度を軽減できるかもしれないと思いまして、2、2.5、4レベルの線を前方に移動できる設定「TPF」を付けてみました。表示とテスターでは動きましたが、アラート関係は確認できていません。いつものところに置いておきます。パラメーターの詳細は画像にて。

2016年8月12日金曜日

あまりに暑いので

 あまりに暑いので止めました。軟弱なものですから(笑) 畑は明日の早朝からということにしました。体調は悪くないです。良い方です。ゴーヤくんのおかげだと思います。キウイさんもびっくりのビタミンC含有率だそうで、そのおかげかもしれません。

 SHL_Alertに前方へ移動できる設定を増やしました。SHL_Alert_F.ex4 です。いつものところへ置いておきます。大変に申し訳ないのですが、これはES版、SP版ユーザー様のみとさせてください。興味があるのでどうしても使ってみたいと思われた方はお手数ですがコンタクトください。捨てアドで、どうぞ。
とりあえず、これから水まきだけします。当方は夏休み中です。みなさんも、楽しい時間を過ごされてください。


 

FSTOの参考例

 今日も良い天気です。夕方からは畑に行く予定です。

 AmazonさんのKindleに登録している「IなりNの小話」ですが、いつ価格が変わるのでしょうか。楽しみのひとつとなっています。

 細かい修正や改良を加えてきましたが、落ち着いたと思っています。しかしながら、何かおかしいところがあればお知らせください。また、修正します。

 画像を3枚、貼り付けておきます。FSTOの参考にされてください。




 さて。今日のおやつはきんつばでしょうか。とにかく今日は和菓子と予想する。

2016年8月11日木曜日

InariN 改良版

 DL-MARKETさんにて「InariN_ES_R2」とInariN_SP_R2」をzip版で登録できたと思います。お手数ですが、改良版のInariNを差し替えましたので、ダウンロードください。シグナル表示とアラートに関しての改良版です。その他のインディケーターは前回同様です。SP版においては新規のワードを含めたファイルを同梱しました。「新規のあれ」です。

 シンプルなハイローバンドをいつものところに置いておきますので、ご自由に。メール送信機能は付けましたが、チャートにおけるシグナル表示は省きました。メッセージと音声ファイルの再生はできます。必要な音声ファイルはそのプロパティのところで確認できると思いますが、シンボル名.wav、High-1.wav、Low-1.wavをご用意ください。SHL_Alert.ex4 で置いておきます。当方はMT4でのメール送信機能は使っていませんし、今後とも使う予定も必要もないのですが、付けておきました。InariNと比べると非常に軽快です。

 Price_Info_R5、Price_FSTO_Ratios_Alert、Price_FSTO_Alert、MA_Alert_SP、これらも置いておくことにします。MA_Alert、これはそもそもパラボリックSARがおもしろいと思っていた時期がありまして、紆余曲折あったのですが、結局はシンプルな移動平均線に落ち着いたというものです。

 

2016年8月9日火曜日

InariN ES版

 いやー暑いです。本当に。

 プリンは上手にできました。おいしく食べてもらえたようです。ひとり鍋としても鍋ですから、プリンを作るにあたって牛乳300cc、卵Lサイズ3個、きび砂糖大さじ2杯半、カラメルソースもきび砂糖と同じ程度で作りました。大きいプリンですので、半分は残ると思っていたのですが、全部食べられてしまいました。そういう訳で、今日の当方のおやつは「冷凍バナナ」に黒蜜でした。ガリガリくんよりも冷凍バナナにシナモンと黒蜜がお好みです。コーヒーには砂糖ではなくて、塩を入れてます。コーヒーに塩、いけますよ。お試しあれ。

 InariN ES版は今月14日に販売終了とさせていただきます。 SP版は継続します。SP版はそのままに、最近ちょこちょこ作成してきた各種インディケーターを組み入れたものを新規で登録するつもりです。いつになるか分かりませんけれど。

 ES版、SP版ユーザーの皆様方にはこれまで通り、テスト版、修正版のインディケーター、説明を含めた文書物などをダウンロードいただけるように続けるつもりです。ただ、ダウンロードいただけるための「あれ」は変更させていただくことになるかもしれません。

 お知らせはこのブログにて行うことにします。

 InariN_Alert、これの修正を施したSP版、ES版を木曜日にはアップしたいと考えています。アップできたら、ここにてお知らせします。不具合あればお手数ですがご一報ください。

2016年8月7日日曜日

インディケーターの修正版

 Price_Info R3版 選択銘柄名の表示色を白色系に固定したもの
 Price_FSTO_Ratios 期間設定可、USDCHFがデフォルトであるが変更可、表示不具合修正済み
 FSTO_Alert 期間設定可

最初にRatiosを入れて、次に、FSTO_Alertを入れると画像のようになります。

 Ratiosについてですが、デフォルトではUSDCHFを選択しています。ドル元もおもしろいかと、思います。扱いのある業者さんでないと動きませんけれど、使ってみてください。不具合あれば修正しますので。4通貨見ていればそれほどの不足はないと思うのですが、好みもあるでしょうから、USDペアをひとつ加えるようにしています。黒線は全部の線の単純平均です。通貨の強弱のように表示させることもできますが、チャートの動きに沿った方向での動きの方が分り易い(USDxxxのペア)と思いましたので、そのような表示にしませんでした。

 両方のFSTOの期間は217です。InariNの期間と合わせると良く分かると思います。InariNの長期の方のデフォルト設定は217です。もし、期間をお好みのものへと変更されておられるのであれば、その変更された期間値を適用されてください。

 FSTOの値を表示させてあります。メインチャートの右下側から少し上にある数字です。設定期間の高値安値における値位置です。高値100、安値0ですから、75と表示があれば75%と解してもらえば良いです。オシレーター系の単純によく言われている買われ過ぎ、売られ過ぎという考え方のおかしさと言いますか、考察の甘さがよく理解できると思います。半値線も同じです。このことはInariNのSP版、ES版に付属させているPDFでも述べましたが、半値線、50%というのも相対的なものですから、同じ50%でも立ち位置、バランスポイントは変わる、上下と移動するものです。しかしながら、それは独自に移動するものではありません。高値と安値の変化に左右されます。半値線、50%は常に、絶えず、高値と安値の意志を反映、受け止めているものであって自ら動くものではありません。そのことをよく理解されてください。高値ブレイクを追いかけるのであれば100と表示されていようが買っていく。安値ブレイクとなれば0と表示されていようが売っていくとなります。極端ですが、そういうことになります。

 しかし、暑いです。 いつも当方へのおやつを用意してくれている方へのお礼として、これからお菓子作りに励んでみます。当方でも簡単にできるものです。土鍋プリンです。丁度良い、可愛らしいひとり鍋がありましたので、それで作成してみます。

 それでは楽しい日曜日を。


2016年8月1日月曜日

Price_Info シンボル名表示を追加

 庭にも、窓際にも、ゴーヤの種を蒔いていたら、すくすくと元気に育ってしまいました。土に合ってたのでしょう。黄緑色の光が部屋に差し込み、ミツバチも大好きな甘い香りが吹き抜けるお部屋になりました。

 GBPUSDは抜け切れなかった、ですね。叩かれるのが現状の流れだと思いますが、そのうち何の気なしに買われて来ると思っています。値動き材料が出揃った後に、また、注目したいところです。

 USDJPYはJPY買いを示唆するような発言があったりで落ちましたね。どこに儲けさせたいのか、その意図がありありで見苦しいです。

 少しインディケーターの改良、追加を行いました。

1.Price_Infoにシンボル名表示を追加。EDR=期待できる当日レンジpips数、計算式変更。スプレッド表示場所を変更可としました。

2.Fast系のストキャスティックスを利用して見た目を変更したもの(動作軽快)で、拡大収縮という見た目も良いと思いまして作成してみました。

3.2.を利用したもので、動作はちょっと重い。
 
 3.のインディケーターはFastSTOによる、USDJPY、EURUSD、GBPUSD、AUDUSDの値を示しています。黒線はUSDCHF(USDCNHもおもしろいかも?)も追加、加味した平均です。USDCHFの無い業者さんでは使えません。黒線より上位であれば買われている、下位であれば売られている、と考えることもできますので、そのことを色別表示させてあります。

 テスト版です。不具合あれば修正します。


 要注意としたい8月です。今週もいろいろ値動き材料がありますので、振り回しにお気をつけください。

 楽しい夏休みでありますように。これからおやつの時間です。


2016年7月21日木曜日

GBPUSDの続き

 昨日2016年7月20日GBPUSDの続きです。ちょっと楽しみな展開です。忘れ物をきっちりと取りに来るか、もう少し後にするか。
  今日は遅れてしまいまして、これから、おやつの時間です。

2016年7月20日水曜日

GBPUSD

 覚えておきたい忘れ物
今日の10:30頃の安値を更新後しばらくして反転でしょうか。それとも、その安値を維持し反転でしょうか。

2016年7月19日火曜日

Test WB

 おやつの時間になりますが、ちょっとだけ修正を加えたものをいつものところに置いておきます。Test WB.zip です。中にTest WB.ex4が確認できると思います。色で判別し易いようにできると思いますので、いろいろ試されてください。InariN同様にヒストグラム表示させています。WBを使うのであれば最も最初のインジケーターとしてください。そうしないとWBのヒストグラム表示で他のインディケーターからの描画が覆い隠されて見えなくなる箇所が出て来ます。InariNと併用してもらっても楽しいかと思います。InariNはヒストグラム表示無し版も同梱していたと思いますので、そちらも試されてください。それから、Test WBは表示本数を絞ることができるようにしてあります。
 

 水ようかん。それとも、あんみつかな。それでは。

 追記 プリンでした。

 WBもですが、買い領域、売り領域を意識して、フォローが期待できるタイミングで入りましょう。InariNのミドル線を局面軸とすると分かり良いのではないかと思います。押しや戻りに切られることもあると思いますが、売り領域に入れば売りだけを考えて戦術を駆使する、買い領域に入れば買いだけを考えて戦術を駆使する。 こうした単純なことを1:1の考え方と資金配分(ロットサイズ)を加味して続けてください。良い癖が習慣となるまでが大変です。年間通しての売買を念頭に、乗り切ってください。

 くれぐれも天井を狙ったり、底を狙ったりする意識を大きくしないでください。ゴルフで例えさせてもらえるのであれば、ホールインワンを狙うようなものですから。

 中途半端なところ(レベル、価格)でのエントリー。これが悪い癖を増大させる大きな原因です。当日に注目すべき売買ポイントは既にご理解いただけていると思います。ポイントを境にして売買の攻防が行われているはずです。大中小、レンジの形成、その上限下限に注目です。ローソク足の上ヒゲの長短、下ヒゲの長短、前回、述べましたブレイク足のことも含め、観察されてください。

2016年7月16日土曜日

昨日の続き

 日本は海の日でお休みですね。前日の続きです。

それでは、また。

2016年7月15日金曜日

HL MA Alert

 いつものところへ置いときました。指定期間の高安線の終値位置で変わります。短期の描写観察にいかがでしょうか。8、17、25など、おもしろいと思います。13:30の高値で利喰いましたが、一部は保持しています。上方2レベルを越えていくなら、1.12を目指すように思います。とりあえず下値線には絡むようになると思いますので、そこでの動きに注目したいところです。

2016年7月14日木曜日

MP CandleLines

 いつものところに置いときました。「あれ」を使ってください。

 線の色、種類、変更できます。また、計算させる時間軸も、表示させる時間軸に合わせて変更できます。同一時間軸はできますが、開いている時間軸チャートよりも短い時間軸は表示できません。「パラメーターの入力」において、CalcBars=5が設定されていますが、過去履歴をもっと見たい場合はその値を増やしてください。

2016年7月13日水曜日

Test MP Line

Mp Line だけを引くものです。「あれ」をつかってください。

   if(Period()==10080) TimeFrame=43200;
   if(Period()==1440) TimeFrame=10080;
   if(Period()==240) TimeFrame=1440;
   if(Period()==60) TimeFrame=1440;
   if(Period()==30) TimeFrame=240;
   if(Period()==15) TimeFrame=240;
   if(Period()==5) TimeFrame=240;
   if(Period()==1) TimeFrame=30;



2016年7月11日月曜日

暑いです

 暑いですね。近所の方、たぶん、熱中症なんだと思いますが運ばれて行かれました。当方はおかげさまで元気にしています。

 添付画像2枚、ご覧ください。UpLoaderさんに置いておきますので「あれ」をご使用ください。今の足は描画せず、直前の足から、指定数分-1の足を描画してもらうものです。これはデフォルトで30分足です。主に1分足での売買が好みの方には良いのではないかと思います。軸線とみなすのを、場面軸(場面軸線)でも良いですので、終値をその候補としてみてください。アルファ版にて、ローソク足の見方、軸線とできる、軸線とするには不十分という内容をお伝えしましたが、その動きを短時間で何回も確認できると思います。延長線をイメージして、確認してみてください。当然、同じように0レベルの候補とするのが終値ですので、そのように測定を行うこともできます。

 お使いの業者さんによって、へんてこな30分足がでる時間帯があります。これは当方では何ともできません。 5分足がメインの売買チャートであれば、30分足ではなく240分足で試されてみてください。5分足で60分足だと、本数が17以下ですので、240分足の方が良いと思っています。


2016年7月4日月曜日

2016年7月3日日曜日

アルファ版として

 Links、右側にあります、UpLoaderさんに「SamplePics.zip」として置いておきます。ZIPファイルの中味はPDF形式の説明書と画像ファイルがいくつか入っています。「あれ」を使ってください。

 チャート画像が29枚だったと思います。例として、参考ください。 画像にコメントが入っていますので、理解してもらいやすいのではないかと思っております。

 もっと整理してまとめたいのですが、アルファ版として、公開しておくことにしました。表示、閲覧上の不具合があればお知らせください。当方、最近「ConTenDoViewer」利用することが多くなりました。pdfとepub形式の閲覧に用いています。epub形式でまとめてみたいとも考えております。

 

2016年6月25日土曜日

前日の画像をちょっと説明

 大きく動きましたね。これだけ大きい値幅だと、先ず、ざっくりと、どれだけの逆行pips数を覚悟するべきなのか、これを分かってないと取引できないと思います。当方、たまたま町内自治会という非常に面倒な枠組みに入れられてしまったので、その準備があり、出かける前に、動きをリアルタイムで見ることができました。当日はGBPJPYの取引をしていましたが、なかなかに大きいスプレッドで、30pipsを越える時もちょくちょくありました。実は1回、急に拡大されたスプレッドで参入直後に引っかかりました(笑) 普段、USDJPY、EURUSDなので、普段設定でストップを入れてましたので変更しておくのを忘れてました。お恥ずかしい。動くものを狙うのが相場のお決まりですので、当然、当日の売買対象はGBPJPY。主に1分足、5分足で行っていました。記憶のはっきりしているうちに、現在作成中の文書に追加でまとめておきたいと思っています。実はこれからも自治会関連での用事がありまして、うろうろお回りしなければならないので、帰宅後、作成に励みたいと思っています。
 前日画像で確認できる値幅測定ですが、本当は、もう少し左側にある安値からが本来の起点とするところです。どうしてそうしなかったのかと申しますと、価格が到達しよい方を選択したのです。画像の起点としたところは左側の安値よりも高い位置であり、ちょうど右上り直線と交差していることもあり、安全策として、そっちの価格を起点としました。レベルにヒットしやすいという安全策をとるのであればという例です。おわり。



2016年6月24日金曜日

15時のおやつ前の記念

100pips、200pipsのオンパレードの方もいらっしゃるのではないですかね。当方も記念に。


2016年6月19日日曜日

InariNと傾きのある直線と値幅測定

 Metatrader4はBuild971になりました。不具合も無く動作していると思います。

 匂う場付きとなってきましたね。こういう臭い場付きは値幅もそれなりにあり、少々の時間の経過もあるものの、ダマシとなる演出、もっともらしい内容の材料が後ろに用意されているものなので、チャートに状況の変化が見られたなら、欲張らずにきちっと利確したいです。 ストップは必須です。

 題目の通り、作成しているのですが、なかなか進まずにいます。途中までですが、場付きの様相もありますので、再確認としていただきたい内容までは下書き段階でお恥ずかしいのですが、作成できましたのでお知らせしておきたいと思います。右側、LinksのUploaderさん、です。ダウンロードには「あれ」を用いてください。

 過去チャートを用いた具体例は作成中です。なんとか早くに仕上げたいのですが、もうしばらくかかります。今日も用事を済ませたら作成に励みます。

2016年6月10日金曜日

傾きのある直線

 スイスにおけるベーシックインカムの国民投票結果は「そんなの要らない」ということでした。開票後半から反対票が急増したようです。よくあるパターンですね。

 Metatrader4はBuild970になりました。特に問題もなく動いています。セキュリティ関連のソフトがアラートを頻発していましたが、定義ファイルで問題ないものとして修正されたようで、今は、アラートもなく正常に動作しています。

 傾きのある直線を引く例をいくつかまとめてみたいと思います。 InariNの線を使います。傾きのある直線を引いてからの値幅測定の簡単な例をいくつかまとめてみたいと思っています。主に1分足、5分足を用います。考え方はこれまでと同じ1:1ですし、状況描写を楽しむ売買のものであって、当てる売買のためではありません。ですから、当てに行く売買癖がある方、好む方には合わないと思います。

 「ES版、SP版」をお持ちの方にのみとさせていただきます。InariNを用いると、説明が簡単にできるからです。これは手抜きかもしれないですが(笑) そうではなくて、時間(期間)という制約はあるのですが、当事者であるトレーダーの主観的な思い込みをできるだけ排除したいからです。結局、判断(解釈)をするのは当事者でありますから、そういう作業を行っても、当事者しだいになるのですが、複雑なものではないので、何回か試してもらえれば慣れてもらえると思います。

 売買リスク計算で破産確立とか何とかありますけれど、いくら数値が小さくても、良くても、起こる時は起こるので、気休めにはなるのでしょうが、そっち方面に時間を割いても疲れるだけですよ(笑) 何もしなければ0になるんですから。簡単なはずです。0.00000....1%であっても、破産するときは破産するのです。30年後かもしれないし、明日かもしれません。気休め程度にはなると思いますが、破産確立0%、破産はありえない100%としたければ何もしないことをする、これだけです。 増えないですが、減りませんので。こっち系統のお話はキリがないので終りにします。

 まとめてみようと思っている次のお話は以下のお絵かき(3点)を参考ください。できあがりましたら、またお知らせします。



何かのシンボルマークのように見えるかもしれないですが、水平線の考え方、右下がりと右上がりの考え方、右下がりと右上がりに水平線を入れた考え方、以上3点です。水平線=基準=軸=面=舞台=0レベルです。水平線を入れるところは簡単ですし、後は、高値なり安値なりから引けばよろしいとなります。ちなみに、青色=買いの範囲、赤色=売りの範囲、ねずみ色=分からない範囲=お休みしても良い範囲と大雑把に表現しておきます。こうしたことをInariNインジケーターを使ってまとめてみます。InariNインジケーターを表示されているなら、長期間の方のシグナル表示をtrueにしておくと該当となる足が分かりやすいと思います。高値なり安値なりからそのヒストグラムが変化した足の実体とミドル線との交差点を0レベルとして1:1の線引きをしてみてください。大方の説明ができてしまいましたが(笑) まぁ、そういうことです。

 


2016年6月5日日曜日

スイス 国民投票

 間もなく、スイスにてベーシックインカムの是非を問う、国民投票ですね。注目しています。

 N2線とHigh-1、Low-1との交差点を0Levelとして、大きい陽線、陰線の勢いを見てみます。USDJPYとEURUSDの5分足です。

High-2、Low-2ブレイクに逆らうのは危険ですね。

2016年6月4日土曜日

チャート設定

 MT4でチャートを見る時、5分足で一日分+少々(288本以上)をパッと見ることができれば楽ですよ。年間通しての売買を行うのであれば、かなりのお助けになるはずです。動意が芳しくなく、20から40pips程度の狭いレンジを行ったり来たりという時間帯もございますし、何らかの要人発言待ち、指標待ちなどという値動き材料待ちという事情があったりもするものです。直近の値動きに集中されるのも良いことですが、そうした値動き状態の時には、少々距離をとって、5分足なりもう少し上位の足で、一日少々分の動きを観察されてください。動く時間帯というのはおよそ決まっていますから、それまでの事前準備の一環として、パッと見ておくことをされておくと、大怪我を防ぐことにもつながります。パッと見ておく内容ですが、前日最高値最安値、更新失敗高値安値だけでも十分です。そうしたところを使って線引き、値幅測定をしておかれるのも良いです。1:1の動意が自分にとって大きくあり過ぎるとか、小さくあり過ぎるとか、そうしたことであれば売買をお休みされても良いし、行うにしても積極的ではなく、保守的に行うようにすることを考えておくといった事前準備のひとつにもなりますので。買うのも売るのも良いのですが、何かひとつでも構わないので、お休みするという決まりを設けられることをオススメします。年間通してなら、高い貢献具合になるはずです。日単位で決められても良いし、現在の場面で決められて、売買を見送るということでも良いです。何が言いたいかと申しますと、負けが続く前に、そうした決まりを作成されてください、ということです。証拠金が見るも無残な状態になる前に、作成されてください。何回か大怪我しないとピンとこない方もいらっしゃいますが、買うべし、売るべし、休むべし、です。とても大切です。

2016年5月30日月曜日

試用版

 試用版を用意してみました。試用版のリンクは右側です。アップローダーさんです。

 InariN_Alert_ES
 Price_MA_Alert_SP
 Pricevolume

 テンプレートファイルとアラート音声ファイルをまとめてあります。

 ここで「ごめんなさい」を申し上げておきます。アラート音声ファイルに間違いがありました。HPには音声ファイルのページに記載、訂正済みです。

 いろいろと弄くってみてください。もちろん、自作EAなり、他作EAなりを動かしてみるのも良い考えだと思います。どんなところで売買しているのかをInariNを表示させて確認してみると、おもしろい発見がある、かもしれません。



2016年5月27日金曜日

「IなりNの小話」の価格について

 HPとさせていただいているところの分かりやすいであろう場所にも追記しました。Kindle版、電子書籍として、KDPとか何とかあまり良く分かっていないのですが、登録してあります。レビューをつけてくれた方がいらっしゃいますので、多分、表示上の問題はなかったと思います。当方、そうした小型端末を持ってないので細かいところ(誤字脱字を除く)までは確認できないのですが、無料で10%を立ち読みできるそうなので、何とかと思い、強引ながら「付録」として総ページを増やしてます。InariNのパラメーター数値も分かると思いますので、インジケーターの自作なり何なりで試されてください。

 価格はUSDベースです。8.8USDと設定しています。変動します。一週間ほど前に、5円ほど上がったと思いますが、相場好きな方であれば、こうしたことも参考になるであろうと思いまして、USDベースのままにしてあります。値上がっている「せこっ!」と言われたので、事情を明らかにしておきました(笑)

 InariN、indicatorの方ですが、先日のUSDJPY、EURUSD、なかなかに分かりやすかったと思います。ナマケ者の才能がある当方にはとても便利な道具のひとつです。サミットも絡み「ちょっとねー」という値動きですが、こうした時期はお休みするのも良い手だと思います。

 楽しい金曜日でありますように。

2016年5月26日木曜日

2016 05 26 EURUSD USDJPY 例

 傾きのある直線も同じように考えることができます。






 N線はN2とN4です。

2016年5月25日水曜日

2016 05 24 EURUSD 例

 昨日24日のEURUSDの5分足です。レベルに実体どころか、ヒゲの接触もない「未到達」であるというのは、その方向ではなく、反対の方向に行きたがっているかもしれないと、考えることができます。暫定安値からと暫定高値から線引きした例です。


 口が狭まる傾向。当日、高値更新失敗、安値更新失敗。