それ、ホント?
時間が好きなワタシやボクには合わない事柄かもしれません(笑)
時計の値打ちは正確な時刻を指し示すことです。大きさ、重さ、デザイン、そうしたものも評価に関わるものでしょうけれど、デタラメな時刻表示であってはいけません。1秒はこの長さ、60秒で1分、60分で1時間、24時間で1日と決められたものですので、その通りに動作してくれないと困るし、その通りに動作する正確さが求められます。世界には時差というのが設定されていますが、1秒の長さはどこも同じです。
雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、その1秒の長さは変りません。ちょっとだけ修正するお決まり事がある程度です。そういうことになっています。あなたの体調が良くても、悪くても、幸せだろうが、不幸であろうが、そんなことには関係なく、1秒は1秒となっています。とんでもない美人と食事していても、とんでもないバケモノと食事していても、1秒は1秒です。
随分と変化のないお仕事を時計はしているのです。否、違いました。時計ではなく時間でした。時計は時間の偶像ですから。
時間。そいつはおもしろくない野郎です。知らないところから始まってどこが終りかも知らせない。気が付けばそこに居て、その瞬間から居座り続けます。起点のないまま延々と続く線のようです。心がトキメクという人の鼓動を全く無視した産物でもあります。おもしろくないところを加えると、気分屋でもなく、自己主張が過ぎるのでもなく、従順であるようなのですが、人への気遣い、配慮がなく、聞く耳もたずの自分勝手で我が侭な野郎です。
あなたはこんな野郎とお友達になりたいですか?
ワタクシが時間に質問してみましょう。
ワタクシ:「時間よ。お前の正体をみせろ」
時間:「ボク、この世の金利計算のために人間に造られたんです」
笑えないかな。まぁ、いいや。さて「儲けるのは難しい」です。
言い換えますと「損するのは簡単」と暗に言ってそうです。或いは「難しくなければ儲かる」とか「簡単であれば儲かる」などと解釈しても大きな間違いであるとは言えないですよね。
「相場は難しいから儲けられない」
だったら、お止めなさい。相場には手をつけず、足もつけずが良いですよ。ついでに、相場だけが難しいのではありませんよ。と、言っておく(笑)
「相場は難しいけれど儲かる」
だったら、どうしますか(笑)
儲けられる人、儲けられない人がいるんです。自公民過半数どころではない比率で儲けられない人が圧倒的に多いのです。相場は難しいとか、相場で儲けるのは難しいとか、折に触れ、そう言う方に、質問されてみてください。お話をいろいろしてくれると思いますから。いろいろな言い方、表現の仕方があると思います。つまるところ、比率からして「自分が儲からないから難しい」と言ってるだけなのかもしれませんよ(笑)
例として、次のはどうでしょうか。
「儲けようとするから難しい」
いいねー。良い感じ。これですよ、コレ。売買当事者側の気持ちにぐっと近いでしょ。
難しく考えたいのであれば難しく考えてください。別に悪いことではありませんから。
簡単に考えたいのであれば簡単に考えてください。別に悪いことではありませんから。
儲けようとすればするほど難しくなる。かも、しれません(笑)
人の欲というのはキリがないものです。
儲けたい。もっと儲けたい。もっともっと儲けたい。
イケイケどこまでも。時間のように。あれやこれやの楽しい夢をたくさん見てください。
清く。正しく。美しく。
希望ではあります。しかしながら、ワタクシ、相場に関わった人間です。今更、そんなこと、言わないでください。恥ずかしいじゃないですか(笑)
上手くなりたい。もっと上手くなりたい。もっともっと上手くなりたい。
いいね、いいねー。純だねー。救いだねー。上手くなれば儲けはついてくるんだから、楽しもうね(笑)
おわり
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