InariNを入れると
PCの掃除をすることにしました。2年前に行いましたが、今回も、埃の除去、CPUグリスの塗り替え、CPUクーラーのファンも分解してみようと考えてます。軸の具合を確かめたいので。
グリス落しは無水エタノールと記しておられる方がいらっしゃいますけれど、灯油で十分です。十分といいますか、灯油の方が良いです。CPUグリスがシリコンオイル系であればエタノールでは溶けませんが灯油だときれいに溶けますので洗浄具合が大変によろしいです。お財布にもやしいです。無水エタノールを使うのであればIPA(イソプロピルアルコール)を使う方がまともです。
拭き取りに用いるのは不織布です。
ワイプオールX60 ハンディワイパー(100枚/袋)
一枚が大きいのでハサミでチョキチョキと適当な大きさにしてから使っています。
今回のCPUグリスは前回のGELID GC-EXTREME 3.5g とは違うものにしました。比べると、今回の方がかなり高価になるのですが耐久性がよろしいようです。8年間は劣化しないと書いてあったように記憶しています。あまり好きな作業ではないので、作業回数そのものを減らしたい、それほど劣化しないなら当方にぴったりですので、今回はこれにしました。
ダウコーニング 低熱抵抗値グリス 熱抵抗値0.032℃-cm2/W 1.5g入り塗布用ヘラ付き WW-TC5026-1.5G
購入時に、端子類、USBから各種入出力端子ですが、全て保護する手当てをしています。長持ちさせたいものですから。PCだけでなく、携帯の充電端子からジャック、SDカードの接触面にも手当てします。SDカードは分かり易いです。何もしないでいると接触面に引っ掻きキズが見えるほどになりますから。
用いるクリーナー剤はオリンパスEEクリーナー HCL LENSクリーナー です。
堀内カラー HCL 35093 [レンズクリーナー60ml]
次に、保護剤として、
サンハヤト PJR-L15 [ニューポリコールキング 接点復活剤] ハケ塗り
こうしたことをしておくとキズがつきにくいので長持ちします。お試しあれ。キズがつく前にしておくことが肝心です。
CPUグリス塗り替え時に、ついでながらこうした端子類にも、再度、手当てしておこうと思います。日曜日にはCPUグリスが届く予定なので、間に合うでしょう。
楽しい週末でありますように。
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