以前、ご質問いただいた方にも「感想です」ということで、昨今の仮想通貨(≒暗号通貨)に関してのお返事をしたことを記します。
インサイダー側なりそうした情報を含め入手できる方、百戦錬磨、玄人、プロ、仕掛けの方、彼らは希望を売りに出します。それを喜んで買うのは圧倒的大多数である素人の方、初級者、初学者、アマちゃんたちです。このことが非常に良く分るのが、仮想通貨の動き方だったのではないでしょうか。為替売買でもあったよね。扱い業者が増えたとか、メディアが取り上げる機会が増えたとか、本屋さんでそうした関連の書籍が増えたとか、興味も無かった方々が目覚めてきたり、そうした関連のブログなり何なりが急に増えてきたりすると、およそその頃がピークとなる場合が多いです。レバレッジを効かせると角度が急になるものですから、逃げ遅れると大変です。申告済ませた後に、大暴落となると、税金どうすんのよってなりますもんね。
受身を知らない方に投げ技を教えてはいけません。負け方を知らない方に勝ち方を教えるのは大変に危険な場合があります。
ここ最近はビット戦ですから(笑)、瞬時に入って来るし、出て行けます。あちらこちらと市場を巡るのか。盛り返すのか。とりあえずの現金化に向うのか。おもしろいね。為替だけでなく、商品、株式、債モノ、金利モノ、不動産モノ、いろいろ見てください。仮想通貨も加わって、トリプル安どころではない状態へ陥ることも十分にあり得るのですから。
落ちるものは落ち止まるまで待ちましょうね。金利が暴騰するような事態にならなければ良いのですがね。
007のスカイフォール、SPECTREと過去に見ました。最近問題になってる1995年以降のIntel製CPUに関わる脆弱性とダブっていろいろ考えてしまいます(笑) 脆弱性とか言ってるけど、消費者というか、まともな使用者側からすれば、あれは欠陥品とするのが正しいのではねーだろーか。
古物商においては盗品モノはダメということになってるけど、仮想通貨は実際のところ野放し状態だね。その方が良いのかもしれないけれど。
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