サブ(セパレート)ウインドウ表示のハイローバンド、
シグナル表示位置を変更しました。
ふたつの期間のHLMを表示するインディケーターです。
画像でどんなものかを確認できますので、興味ある方は
引き続きご覧ください。
画像計2枚。
シグナル表示は上から順にしますと、
75レベルの交差、50レベルの交差、25レベルの交差で、
機能しますが、インディケーターのパラメーター入力
タブを見ていただくと(ここでは画像の説明を省きます)、
HLperiod(期間値)
HLPeriod2(期間値)
とふたつあります。75、25レベルの交差でシグナル表示を
させるのはHLperiodのみであり、HLPeriod2での表示は
ありません。
期間値の大小として、
HLperiod > HLPeriod2 を想定しています。もちろん、
ふたつは不要とあれば、どちらもに、同じ期間値を設定
してもらうのが手早いです。
50レベルの交差によるシグナル表示は両方の期間値が
有効です。
今回の変更はシグナルの表示位置です。
HLperiodの50レベル交差の場合、
上抜けであれば、HLperiodの0レベルの位置に、
下抜けであれば、HLperiodの100レベルの位置です。
抜け方向の反対に表示されます。
HLperiod2の50レベル交差の場合、
上抜けであれば、HLPeriod2の0レベルの位置に、
下抜けであれば、HLPeriod2の100レベルの位置です。
抜け方向の反対に表示されます。
期間値が同じ設定の場合や、状況により、どちらもの
100レベル、0レベルが同値で重なる場合、ふたつの
シグナル表示は同じ位置、重なります。
75レベルはHLperiod期間値によるものです。これの交差の場合、
上抜けであれば、HLperiodの50レベルの位置であり、
下抜けであれば、HLperiodの100レベルの位置に表示されます。
抜け方向の反対に表示されます。
25レベルの交差の場合も、HLperiod期間値によるもので、
上抜けであれば、HLperiodの0レベルの位置に、
下抜けであれば、HLperiodの50レベルの位置に表示されます。
抜け方向の反対に表示されます。
OnChart Stochastics とか、それの RSI とか、メインチャートに
表示させるインディケーターがネット検索すればいろいろ見つかり
ます。当方は興味ないですが、便利に使えるものがあるかもしれません。
InariNのそもそもはこれがベースです。ハイローバンドの扱いを
知っていないと、使いこなすのは難しいです。そうしたことと、
ローソク足の4本値の線や当日、当週の線を表示させると、
見にくいことから、サブ表示のハイローバンドを作成しました。
N線は削除としました。N線があると、サブ表示の不都合があり、
メインよりも縦軸を短くしたいものですから、そのために、見にくい、
判別しにくいといった表示上の具合の悪さ、それが長引くのを軽減する
ために、省きました。
N線の代用として、メインチャートには5smaの終値価格とした
MT4付属の単純移動平均線を286前方へ移動させたものを表示
しています。前日の動きが反映されている線ですから、当日の
強弱、その大雑把な目安として使えます。5分足チャートを
よく見ますので、5X288=1440 ですし、そうした値に近い286の
移動表示としています。便利な目安線です。
今回、シグナル表示位置を変更したものはSP版仕様の
音声ファイルアラート付きですので、必要な音声ファイルは
「シンボル名.wav」例えば「USDJPY.wav」が必要です。
それから、デフォルトでは適当にアラート用音声ファイル名を
付けていますので、それらをお持ちのwavファイル名に変更
してしまえば、使えますし、その名前で、音声ファイルを
作成してもらっても良いです。
R1 Ota と最後の方に付けてあります。いつものアップローダー
さんへ置いておきます。
ローソク足、サイン表示するのも、ちょこっと変更しました
ので、LB Ota と最後の方に付けたのを置いておきます。
慣れるまで、ペケ印のサインを出す方は無視するか、
使わないとした方が良いかなと、思います。
どちらもテスト版扱いです。来月中旬に、再度、見直す予定
です。
それでは、おやすみなさい。
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