IなりNの小話 相場のそもそも論

「IなりNの小話」「売買領域とInariNと値動き」「線と価格」 各Kindle版。
「InarN Basic_Plus」「InariN SP」 各Metatrader4版。
答え合せができる売買の参考例。

2018年11月5日月曜日

注意すべき半値線

ここのところのGBPUSD、EURUSDの動きは興味深いものがありました。
事情があったこともあり、生での動きを確認できなかったのですが、
ローソク足の良い勉強材料だと思います。これについては、後日、
こちらのブログで画像にコメントを挿入するなりしたものを置いておこう
と思います。

それでは、本日のお題に移ります。

半値線の動きで注意いただきたい良い例が確認できます。
画像を参考ください。

Kindle版にも記した内容ですので、重複となりますが、最新の
チャートということで確認が手早くできると思いますので、
再度、ここに記します。

以下、画像2枚
追加として、その後、画像2枚






オシレーター系の指標は多かれ少なかれ、今回は半値線の場合ですけれど、このような「あれ?」という動き方ををするものです。計算期間によっても左右されますが発生するものです。こうしたことを目視確認し易いように、当方はメインとサブで同じコンセプトの指標で同じ計算期間の指標を表示させています。

画像下側(2枚目)のサブの指標は、長いこと放置しているもので、改良を検討中です。売買対象通貨をUSDJPYと、EURUSD、GBPUSD、AUDUSD、USDCHFに絞り、クロス円は状況の整った時にのみ対象とするとしたことにも使えるように考えています。

さて、これから遅くなったけれど「おやつ」の時間です。
ワッフルだそうです。

おわり


説明したいことの確認ができる良い動き、良い例となりました。
5分足のチャートです。Kindle版では4時間足か日足だったかな?と思いますが、似たような例を、注意くださいと記したはずです。

繰り返しになりますが、サブで表示しているオシレーター系の50レベル(≒バランスレベルとか半値レベルとか)そのものは変動しませんが、メインチャートでは変動するものですから、注意くださいとしている訳です。

変動は指定期間(パラメーター値)の制約があり、高値安値の動きが半値線の動きを導きます。つまり、もっと簡単に言いますと、半値線に独自の意志はないのです。このことを良く理解してください。

おわりのおわり


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