IなりNの小話 相場のそもそも論

「IなりNの小話」「売買領域とInariNと値動き」「線と価格」 各Kindle版。
「InarN Basic_Plus」「InariN SP」 各Metatrader4版。
答え合せができる売買の参考例。

2018年11月17日土曜日

Test_MA_Pips_Alert_SP


お返事です

Uploaderさんのところにあるもので、どなた様でもダウンロードできると思います。お試しください。アラート関連は不具合あるかもしれません。プロパティタブに必要な音声ファイル名を記してありますので、参考いただきご用意ください。お持ちのwav形式であれば代用できると思いますので、それを指定しても良いようにしていたと思います。

好みから言えば、当方は格子状のカクカク四角形状で表示されるのが好みです。表示上、曲線に見えるものは首を傾けて画面を見てしまい、長時間、右下がり、右上がりが続くと、肩こりを促進させてしまいます(笑) ですが、シグマバンドの表示や。移動平均線もそうですが、曲線表示に慣れておられる方が多いのだろうと思いまして、作成したものです。

この指標、デフォルト設定を前提にお話申し上げますと、メイン黒色線の上側に3本、下側に3本、計7本の線が表示されます。上側も下側も同じで、最も外側の線はメインから40pips離れたところ、その内側は20pips、そのさらに内側は5pipsのところに線が引かれるようになっています。(メインとする線の変更も、その他の線の変更も、パラメーター設定値で変更できます)これの便利ではないかと思うところは、一定の間隔を保ってくれるところです。メインの線で、例えば、買いで入ったとしますと、下側の真ん中の線を保険のストップ(逆行:20pips)にして、上側の真ん中の線(順行:20pips)をターゲットにした売買とした単純な組み立てができます。最も上側の線、最も下側の線、その間は常に80pipsです。メインの線のパラメーター値を変更しても、チャートの時間軸を変更しても、これは変わりません。

主に、デフォルト設定であれば、デイトレ、スキャルで役立つのではないかなと思います。用いる時間軸は30分足まで(15分足までかな)で、主に、5分足、1分足を想定しています。メインの線のデフォルト値(49)ではゆったり過ぎる、そうであれば、例えば、メジャーな20とか21とか25とかを指定してやってください。もちろん、メインの線以外の上側、下側の線を表示させる値を変更してもらって、200pips(上下100pips)なり、400pipsなりのレンジへ変更することも可能です。そうすればデイトレ以上のスパンとなる売買にも対応できます。ご自分のリスク管理に役立つよう(ここ大事)お好みの値をそれぞれに設定してやってください。

ご注意いただきたいことを少しだけ。建てる際、現在の価格の位置を大切にください。メインとされた線の上下に逆らう方向や、傾きに逆らう方向へ建てるのはとっても痛い目に遭うことがありますよ(笑)

以下の画像(1枚)は最大3円幅(50pips間隔)表示させたGBPJPY 60Mの例です。
不具合、ご質問、あればどうぞ。

今日のおやつはチーズケーキです。もうそろそろ、おまんじゅうにしてくれないかと思うのはジジイの愚痴になるんでしょうか(笑)



おわり


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