反省材料となる例を画像にコメント付けておきます。
切替えが早期にできていたことは評価しているのですが、狙っていたものがあったのに、違うものにチョッカイ出してしまい、その銘柄にこだわってしまったことは反省材料としています。
よくあることのひとつと思います。トレーダーは値動きがないとやっていけませんから、動意がある銘柄、見込めそうな銘柄に、つい手を出してしまいます。それは悪いことではないのですが、位置取りが微妙と言いますか、建てるも難しい位置になる場合、それは判断が難しい売買になるとも言えます。動意も大切な要素ですが、何も難しい位置取りでの売買を行う必要は全くないのですから、位置取りの方を優先させることが、比較的に、判断(継続するのか、損切りするのかなど)が容易ですので、安全な売買にもつながると考えます。
動意に関して、乱暴に短く記しますと、年間通しであれば、USDJPYがおとなしい動きの時は他の銘柄もそれなりにおとなしいものです。
ですから、あれもこれもではなくて、情報の入手し易い銘柄、情報の解釈に困らない銘柄に絞る。例えば、USDJPYだけにとか、USDJPYとEURUSDのみとか、そういったことでも、かなり突発的な事故(急騰、急落)を避けることに有効だと思います。状況の良い時だけ、クロスものに手を出す。他の銘柄に手を出す。その方が、年間ベースでは良い成績につながると思っています。
高金利通貨を対象にする場合、口座そのものを別にした方が良いです。短期売買と長期売買で別々の口座を持つ方が良いです。バイホールド、セルホールドで長期間の運用となるのですから、業者さんが廃業するとか、撤退するとか、そうした事態は困りますので、長期は長期で別にされることをオススメします。
それでは以下に画像を3枚。水曜日のものです。
以上です。
それでは、おやすみなさい。
0 件のコメント:
コメントを投稿